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歩きとは振り子時計と一緒

こんにちは。長らく空いてしまいましたが今回は歩きについてご案内致します。

ウォーキングレッスン等で、よく脚を大きく振り出してや大股で歩く、踵から着いて等と指導されています。

動きのバイオメカニクスでも接地から離地までを細かく見て行くと同じような表現となります。

私は色々の表現があり。感覚・捉え方のポイントなのでどれが正しくて間違えているとも思いませんf(^_^;
全てが正解だとも思います。

しかし、人の思考で常に全ての感覚を意識することは難しいです。
ましては移動している最中には。

最小のポイントがあって最大のポイントがあると言うことを前提とした上で言うならば。『木を見て森を見ず』にならないようにしないといけないかもしれません。

『歩く時の脚の振り方と振り子時計と一緒』と言うのは振り子時計の先端の丸い重りからなす動きは大切ですが忘れてはいけないのはその基がどこに付いているかです(^_^)

接地足も大切なのですがついている部位をおろそかにしては事は始まりません(正しく歩き始められません)。

ここで言う大切な部位とは、股関節です。

股関節の使い方をうまくすることで一般的に言われる動きのポイントが少しの意識から無意識となり結果として成されればより良いものとなるでしょう。

私の指導はこうしたポイントからトレーニングにてアプローチをかけて、日常に少しでも早くおと仕込めるように指導させていただいています。